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​仏事についての読み物

お寺と付き合うってどういうこと? 初めての法事や、突然の葬儀…どうすれば良いのかわからない…などのギモンに丁寧に答えてみました。

​興味のあるテーマがございましたら、ぜひご一読ください。

「葬儀をしなければ。でも、一体何をすれば?」

 

身近な方の死に際して、煩雑な手続きばかりが迫ってきてゆっくり悲しむ暇もないと感じられる方もおられるでしょう。しかし本来、葬儀やそれに伴う儀式はいずれも、私たちが喪失を受容していくために行われてきました。できるだけ、心静かに別れのときを過ごすため、初めてのご葬儀でも迷わないよう必要な情報や全体の流れをまとめました。

「ご法事って、いつ、どうやってすればいいの?」という基本的なことから、法事をする際の実際の準備事項、よくあるご質問などをまとめました。

「もうちょっと仏教やお寺のことを知りたい」というあなたへ。お葬式やご法事以外にお寺にお参りする機会はたくさんあります。報恩講や永代経、春彼岸、秋彼岸、結婚式や出産に際した行事など、お寺の行事についてご紹介いたします。

はじめてお寺と関わりを持つ方は「みなさんはいつどんなタイミングでお参りしているんだろう…」と不安に思われることもあるかもしれません。そこで今回はいろはさんとほへとさんという架空の覚永寺門徒の方に登場していただき、彼らの1年の日記を覗いてみていただこうと思います。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

「お墓って本当に必要ですか?」とお思いの方もおられるかもしれません。もしかしたら「私の骨は広い海に散骨してほしい!」なんて方も。それに対して、私たちお寺の人間は特に否定も推奨もいたしません。しかし、長いあいだ「お墓」という文化が続いてきた背景にあるものを考えてみてから、それぞれのご決断をしていただけたらと思っています。

当山の納骨堂や墓苑などの詳細についてのご案内も併せてご覧ください。

永代経の説明や、永代経法要のご案内、永代経懇志の例などもご覧いただける記事です。「亡くなられた方のために永代経をあげる」ではなく、「亡くなられた方を縁として、その方の導きによって永代経をあげる」という考え方をなさると良いでしょう。あなたが亡き人を思う気持ちが、多くの方の仏縁を結ぶのです。

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