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真宗門徒の一年つれづれ日誌
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お寺のある暮らし
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覚永寺門徒・いろはさんの一年
(昔からお寺との付き合いがある/今年は祖父の七回忌が控えている) -
覚永寺門徒・ほへとさんの一年
(年始に母を亡くし、初めてお寺と付き合う)
お寺のある暮らし
お寺はいつお参りしても良いところです。たとえば、散歩の途中に立ち寄って本堂に上がって、ゆっくり時間を過ごす…というのも良いですね。毎日お墓参りに来られる方もいらっしゃいますが、日々の暮らしのなかで無理のない程度に訪れていただければと思います。
その他にも、お寺では1年のうちにさまざまな行事が行われています。また、お仏壇をお迎えする、結婚式をあげる、初参式をするなどの機会にもお寺との関わりは生まれます。そういった特別な行事をきっかけとして、ときどきお寺に参ってみよう!と思っていただくのも嬉しいことです。
とはいえ、はじめてお寺と関わりを持つ方は「みなさんはいつどんなタイミングでお参りしているんだろう…」と不安に思われることもあるかもしれません。そこで今回はいろはさんとほへとさんという架空の覚永寺門徒の方に登場していただき、彼らの1年の日記を覗いてみていただこうと思います。ぜひ、参考にしてみてくださいね。(執筆ライター:小嶋)